長崎鼻

- 薩摩半島最南端の長崎鼻。指宿カルデラの外輪山の一角。 -

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長崎鼻

長崎鼻

風光明媚な景を望む鹿児島県南部、薩摩半島の最南端にある東シナ海に突き出た岬。 指宿カルデラの外輪山の一角を成しており、一帯は火山岩にて形成。 「鼻」と付く地名は名の如く、岬の基部が末広がりになる三角形状の地形であることが多い。 鼻と名の付く岬は全国の至る地方で見られるが(特に九州で多い)、その中で最も有名な岬である。 黒潮洗う青い海に突き出した長崎鼻は、岩礁に砕け散る白い波しぶきの眺めに時を忘れるほどです。

長崎鼻からすぐ東方には、海越しに端整な山容で知られる開聞岳がそびえ、妨げる障害物は何もないため、 岬から眺める山容は非常に美しい。また、晴天時だと岬の展望台から遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島を遠望する 錦江湾(鹿児島湾)の出入口にあたる長崎鼻は海の航行を見守る白亜の薩摩長崎鼻灯台が立ち、 海の綺麗さは言うまでもなく開聞岳の眺望に加え沖に浮かぶ三島(竹島・硫黄島・黒島)の島影や特に空気の澄んだ日には(年に数回)屋久島や種子島まで望めるという。 また、長崎鼻は浦島太郎伝説の発祥の地としても知られていて、 浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」という別名があります。 駐車場(土産店や長崎鼻パーキングガーデンの無料P有)から薩摩長崎鼻灯台までの道中には乙姫様を祭った竜宮神社もあります。 竜宮神社の神様は海の神で、航海関係者や漁業関係者の信仰を集めています。 夏には周辺の砂場に海亀が産卵しにくるそうです。

 また、1~4月には、周辺の金魚草畑の中での花狩りも楽しめます。 松並木が美しい海岸線から見る夕日はすばらしいです。 このように非常に風光明媚な土地であることから古くから観光開発されており、 岬の展望台から1~2kmの沿線に土産物屋や飲食店がびっしりと建ち並び、長崎鼻ガーデンパークという観光施設が設けられています。 岬及び周辺の海岸線一帯が霧島屋久国立公園の一角を成しています。また、近辺に国の特別天然記念物であるソテツ自生地があります。 長崎鼻の名前の由来については「昔、長崎と間違えた人がいた」「鼻のような岩が長崎の海岸線に似ているから」などの諸説があるらしく、 また、中国で崎や岬を「ハナ」と呼んでいたのを当て字で「鼻」としたのではないかと考えられています。

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