池田湖

- イッシーが潜む湖 -

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池田湖について

池田湖

 池田湖は指宿市、開聞町、山川町に囲まれ約5500年前の開聞岳の噴火により陥没してできた湖で 周囲19キロ深さは錦江湾と同じ233m、九州最大のカルデラ湖です。 湖水は藍色に澄み、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が望めます。 以前一時期、イッシーらしきものを見たと、複数の目撃談があり有名になりました。これも 年月が経ってしまうと、伝説と化して残っていくのでしょうか・・・ 場所によっては、イッシーの出そうな、神秘的な佇まいも、みせています。

イッシーについて

 イッシーとは正体不明の巨大生物。 池田湖では昔から湖面を泳ぐ謎の物体が目撃され、地元の人々は”池(池田湖)の主”がいると伝えていたといいます。 1978年に20人ほどの集団に目撃されて、全国的に有名に。それらしい物体を捉えた写真やビデオは複数存在し、目撃情報も数多く飛び交っています。 <イッシー情報> 1. 体長 約15~20m 2. 背中に2つのコブもしくはヒレがある 3. たいてい目撃されるのは「黒っぽい2つのコブが移動していた」というものだが、 証言によっては赤っぽい色だったとか、しま模様があったとかいわれる。また「ドラム缶みたいな黒い物体がゆっくり移動していた」場合もある。 4. 大ウナギ説、巨大カニ説、UFO説などの仮説が多数あげられているが、その詳細は不明

湖の東側は切り立った岩山が湖にまで落ち込んで、人を寄せつけない険しさがあります。 湖の西側は、観光地化されて、土産物店・遊覧船発着所や大ウナギの水槽があります。

 幻の怪獣イッシーで有名になったが実際に住んでいる大ウナギは大きいのは体長2m胴回り50センチもあるといいます。 寿命も人間と同じくらい生きるらしいです。大ウナギはボート小屋で飼われており無料で見学できます。 池田湖では、ボート遊びや釣りが楽しめ、湖畔には四季を通じて色とりどりの花々が咲き競います。 特に早咲きの菜の花(12月~2月頃)は、湖の風物詩となっています。

池田湖周辺の歴史

 開聞岳裾野から、薩摩半島分水嶺付近は現在も牧場がたくさんあり、それにちなんだ 地名、馬頭観音なども残されています。江戸時代の牧やオロ「馬を誘いこむ土手」等も 現存します。 藩の軍馬の飼育も盛んでした。池田湖の馬頭観音はこの頴娃の牧にちなむもので 少し前までは、お店など出るお祭りとしてもにぎやかだったそうです。 生月「池月」の話・源頼朝から依頼され名馬探しでこの付近で生月という子馬が 目にとまり、頼朝から家来に下げられ、これが宇治川合戦の先陣争いの池月です。 残された母馬は、子供を捜して、その嘆きは狂わんばかりで、野を掛け回ったり、湖で 泳ぎまわったりして、ついに崖から身を投げたそうです。これを哀れんだ村人が、石塔 を立てて祭ったと言うことです。池田湖畔のそれが、小浜観音と言われ、馬頭観音とも 呼ばれています。頴娃町の町営牧場の「現在アグリランド」にも馬頭観音があり、 池月はここで産まれた(喜入・頴娃の千貫平)との伝えもあります。このふたつの 馬頭観音は直線で10キロも離れていません。ここから池田湖まで水飲みにちょこ ちょこ遊びに出かけたと言う訳です。 参考1 伊作古記に寿永中源大将軍の佐々木四郎高綱に賜りし池月といふ名馬は 薩摩の國頴娃郡池田の牧方出たりと記せり。池月と名づけたるは池田の名 より取りしなるべし。細馬集に所載する所は・・・大日本史に池月と書きたるは 実を得たり。彦火火出見尊海宮に赴せ給いし時、海中の駿馬・・・・・・・・・・ 此遺種なりし耶 参考2 伊佐郡多郷古記に、寿永中源頼朝が佐々木四郎高綱に与えたる池月・・・ 池田の一字をとり、月とは半月なりしの○文様在りし故に・・ 小浜観音は、この池月の母馬を祭神にまつっている。鳥居も三つもあり 参道も長く、そこらの神社より大きく立派であるが、最近は祭も廃れた様で 荒れ出しているのは、残念です。

 湖の指宿市への取水口のそばに、10㎡位の岩穴があります。ここに応永27年「1420年」 清見城主池田信濃守が攻められ戦死し、家老の遺児が姫と奥方を守ってここに潜んだらしいです。 城を抜け出した三人は、安否を気づかい、やがて悲しい知らせに、城主の霊をなぐさめに 地蔵尊を岩に刻み、そして、断食し亡くなったそうです。その地蔵尊は刻み地蔵と言われ、 洞窟にあり、今でもここらでは岩穴を「飢死が御前」と呼んでいます。 攻めたのが肝付勢とも、肝付の家来であったのを島津勢が攻めたとも記載あり。 応永19年「21年」に島津がちょっと北の給黎城を攻めて領土拡大中なのと、肝付が 喜入に入ってきたのがこのあと、およそ200年後なので、島津勢と戦いが正しいと思われます。 現地の看板には、知覧・佐多伯耆守親久が攻めたとなっていました。 池田湖の池崎に伝わる話として残っているのが、湖の畔の草むらに、頭が人間で首から下が竜の格好をしたのが 寝ていたのを農夫が見つけ、短刀で首を切りつけ、竜は血を流し湖に消えた。その晩農夫は 突然死し、看病の妻も言動おかしくなった。集まった親族に「我は竜王で、寝ている時突然 切りつけられ亡くなった、一族を祟ってやる」とのことで、親族は竜王を「池王(尾)大明神と して祭ったそうです。    

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